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サイトの安全性を判断する方法は?どこを確認すればいいの?

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通販サイトを利用する際に気になるのが、サイトの安全性です。海外サイトとなると、特に心配になります。

通販サイトはインターネット上で商品やサービスを購入することができる便利なシステムですが、同時に悪意のある第三者から個人情報やクレジットカード情報などを盗まれたり、詐欺や偽物に遭ったりするリスクもあります。

そこで、通販サイトの安全性を判断する方法や注意点について、以下にまとめてみました。

目次

通販サイトの安全性を判断する方法

ネット通販で騙されないためには、サイトの信頼性や安全性を確認することが大切です。

例えば、以下のような点に注意しましょう。

  • サイトの運営者や連絡先が明記されているか
  • サイトのドメイン名やURLが怪しくないか
  • サイトにSSL(https)の表示があるか
  • サイトのデザインや文章が不自然でないか
  • サイトに口コミやレビューがあるか
  • サイトに返品交換や保証の規約があるか
  • サイトにプライバシーポリシーがあるか
  • サイトが消費者庁や国民生活センターなどの公的機関からの指導や警告を受けていないか

以上のように、ネット通販では自己防衛することが重要です。

上記にように、通販サイトの安全性を判断する方法はいくつかありますが、代表的なものを以下で解説します。

SSL(Secure Sockets Layer)の有無

SSLとは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する技術のことで、通販サイトでは個人情報やクレジットカード情報などを入力する際に使用されます。

SSLが有効になっていると、ブラウザのアドレスバーに鍵マークやhttpsという文字が表示されます。これは通信が暗号化されていることを示すもので、第三者に情報が漏れる可能性が低くなります。

SSLが無効になっている場合は、httpという文字が表示されます。これは通信が暗号化されていないことを示すもので、第三者に情報が盗まれる可能性が高くなります。したがって、通販サイトではSSLが有効になっているかどうかを確認することが重要です。

プライバシーポリシーの有無

プライバシーポリシーとは、通販サイトが収集した個人情報をどのように取り扱うかを明記した文書のことです。プライバシーポリシーでは、個人情報の収集目的や利用範囲、第三者への提供や委託、安全管理や開示・訂正・削除・利用停止などの手続きなどが記載されています。

プライバシーポリシーがあるということは、通販サイトが個人情報保護に関する法律や規約を遵守していることを示すもので、個人情報の取り扱いに関して信頼できることを意味します。

プライバシーポリシーがない場合は、通販サイトが個人情報を不適切に利用したり、悪用したりする可能性があります。ですので、通販サイトではプライバシーポリシーがあるかどうかを確認することが重要です。

販売者や運営者の情報の有無

販売者や運営者の情報とは、通販サイトで商品やサービスを提供している企業や個人の名前や住所や電話番号などの連絡先のことです。通販サイトには、販売者や運営者の情報が必ず記載されているべきです。この情報には、氏名や住所、電話番号、メールアドレスなどが含まれます。

販売者や運営者の情報が明確に表示されていない場合は、詐欺やトラブルの可能性が高いので、注意が必要です。

また販売者や運営者の情報だけでなく、商品やサービスの内容、価格、送料、支払方法、返品・交換・キャンセルの条件なども確認しておくことが望ましいです。

返品交換や保証の規約の有無

通販サイトで商品を購入する際には、返品交換や保証の規約の有無を確認することも必要です。

返品交換や保証の規約がない場合や不明瞭な場合は、商品に不具合があったり、注文した商品と異なる商品が届いたりしたときに、トラブルになる可能性があります。

そのような場合には、サイトの運営者に直接連絡するか、それでも解決しない場合は、消費生活センターや消費者ホットラインなどに相談することも考えましょう。

口コミやレビューは信用できる?

口コミやレビューなどが簡単にすぐ見つかればいいのですが、そうでない場合も多々あると思います。

解説されて間もない通販や認知度の低いショップの場合は、情報がどうしても少ないことがあります。

たとえSNSなどネット上で口コミを見つけても、プロモーション的に依頼されてレビューしたものや、自作自演で口コミ制作されたものもあり、見分けるのが難しくもあります。

また通販サイトによっては、そのサイト内にレビューを掲載しているショップもあります。ですが、中には架空の氏名を使って、高評価のレビューを掲載している場合もあり、ちゃんとした口コミなのか良く確認する必要があります。

サイトのデザインや文章が不自然でないか

海外サイトに良くある日本語の使い方や表記の違和感。

多くの怪しいサイトは、海外で制作されているため、一番顕著に文章に違和感が表れます。

サイト内で随所に日本語の違和感がある場合は、ほぼほぼ怪しいサイトと思っても過言ではありません。

商品が届かない?

もし購入した商品が届かなかったらどうする?怪しい通販サイトでは良くある話。

万が一にもそんなことになったら大変。そんな時どうすればいいのでしょうか?

国民生活センターでは、以下のような参考になる記事が挙げられています。

まとめ

利用しようとしている通販サイトが怪しいのかどうか?の判断は、簡単ではないかもしれません。

ですが、少しでもお買い物する上での心配や不安をなくすのであれば、出来るだけ手間を惜しまずチェックすることが肝心です。

またサイトを目にした瞬間に、何か直感で怪しさや違和感を感じるのであれば、その感覚を採用するのが賢明と言えます。

どうしても気になる商品がある場合、少しぐらい怪しくたって大丈夫かも?なんて思わないようにしてください。

たいていの怪しいサイトは、欲しくなるような商品の画像ばかりを集めて、あえて並べているのですから。

以上、今回はサイトの安全性チェックについて解説しました。少しでも参考にしていただければ幸いです。

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